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モップガールの長谷川桃子は、時代劇がお好き。

「モップガール」原作本の装画を担当しているのは、カネコアツシさん。
装丁担当は、セキネシンイチ制作室。
「きらら」で連載した作品に加筆・書き下ろしされた。
連作中編集(4編)。
テレビ朝日系で2007年秋ドラマ化された原作。

主人公の長谷川桃子が新しく勤務する先は、交通事故・自殺・殺人等の事故や事件現場の清掃・始末を行う清掃会社。
慣れない仕事や人間関係に悩み、辞めようかと思ったが、思い直して頑張ることにする。
そんなある日の現場で、自分の体に異変を感じ、その原因を突き止め改善するために、行動を開始する。
そんな桃子を助ける登場人物達は、少々変わった人達ばかり。
始まりは、ミステリーな香り、そして展開は、サスペンス。
コメディーも散りばめられて、非常に楽しく読み終えました。

主人公の長谷川桃子は、時代劇が大好きで、理想の人は、『銭形平次』の大川橋蔵さんと言います。
『鬼平犯科帳』『大岡越前』『大江戸捜査網』も大好きだと言う桃子は、劇中に主人公が発する名台詞や時代劇の主題歌の着メロで笑いがあるようです。

ところで、登場人物達の姓が、時代劇の役者さんの姓と重なっているのは、ただの偶然でしょうか?
長谷川桃子:長谷川一夫
東社長:東千代之介
大河内重男:大河内伝次郎
大友翔:大友柳太郎
片岡未樹:片岡千恵蔵
捜査1課の、里見と横内は、助さん格さん?
これだけの、偶然はないでしょうから原作者の意図的なネーミングなんでしょうね。
非常なこだわりがありますね。

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