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モップガール原作者・加藤実秋

金曜ナイトドラマで放送される「モップガール」の原作者は、加藤実秋さんです。
モップガールは、小学館の雑誌「きらら」に連載された小説のドラマ化です。

加藤実秋さんは、東京・創元社から出版されている、ミステリ・フロンティアシリーズの「チョコレートビースト インディゴの夜」や「インディゴの夜」の作者としても知られています

加藤さんのいちファンの私としては、「インディゴの夜」シリーズを、堤幸彦さんがドラマ化したらヒット間違いなしと以前から思っていたのですが、「モップガール」が先にドラマ化されることになりました。
ファン人にとっては、どちらでも嬉しいことですが。
「インディゴの夜」シリーズは、新宿にあるホストクラブクラブのオーナーやそこに勤めるホストたちが、自らが巻き込まれる色々な事件を、見事に解決していくというストーリーです。

「モップガール」は、失敗ばかりしたがゆえに葬儀社で働くことになった長谷川桃子が、モップを持って遺体回収作業を行うときにある能力に気付くのです。
それは、現世に未練を残して死んでしまった人の遺体に出会うと、それと共にタイムリープしてしまうという能力。
そして、長谷川桃子はその人の為にタイムリープした時代で奔走するという話です。

加藤実秋さんは、1966年生まれですが、柔らかい感じの文章を書かれるので、もっと若い人を想像してました。
でも、描写は丁寧というか繊細なので、その点ではやはりそうなのかなという感じですね。
それと、もう一言言わせてもらえば、会話と会話の間に入る地の文が少し長いような気がします。
前の会話を読み返さないといけない時がありますので。。。
必死で読まないといけないという感じです。
ファンのために、このあたりのことを少し頭に入れて次回作を書いて欲しいとさらにいいのですが。

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